ぼちぼち気ままな日記

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タワーマンションの危険性 大手ゼネコンでも大手販売会社でも

タワーマンションの危険性

施工ゼネコン 清水建設

販売会社 三井不動産

東京都内で建設中の2棟のタワーマンションの販売が休止されたことがわかりました。工事に使うコンクリートの強度を調べたところ、一部が想定の数値に達していませんでした。

記者

「高層マンションが立ち並ぶ、東京・中央区の湾岸エリアに来ています。販売が休止されるのが、私の後ろに見える建設中の2棟のマンションです」

販売が休止されたのは、東京・中央区豊海で建設中の地上53階建ての2棟のタワーマンション「ザ 豊海タワー マリン&スカイ」です。

去年1月に着工し、2027年からの入居を目指して工事が進んでいましたが、設計と施工を担当する清水建設がコンクリートの強度を調べるサンプル検査を行ったところ、一部が想定の数値に達していなかったということです。

これを受けて、マンションを販売する三井不動産レジデンシャルは今月下旬に予定していた販売の開始を休止しました。

再開の時期は未定だとしています。